言語聴覚学科トピックス

栄養学☆嚥下食試食実習!!(´~`)モグモグ

2018-06-06

いつの間にか6月で、いつの間にか梅雨入りしていました

3年生のほとんどは6月4日から実習に出発しました。

今のところ順調のようです

出発式の様子はまた後日ご報告いたします。

今回は、これ!!

 

嚥下食試食実習 先日、3年生の『栄養学』という授業の一環で、嚥下食を試食する体験を させていただきました。 言語聴覚士のリハビリの対象に、“摂食嚥下障害”という障害があります。 摂食嚥下障害とは、食べ物をうまく食べたり飲み込んだりすることが困難な状態 を言いますが、その方々が食物を安全に美味しく食べられるように加工した 食事を【嚥下食】といいます。 今回、栄養学を教えて下さっている西田先生をはじめ、管理栄養士、栄養士の 先生方、嚥下食を販売している業者の方々など多くの方々に、実際現場で使用 されている嚥下食や栄養補助食品の説明をして頂きました。

講師の西田先生と、嚥下食作りのデモンストレーションをして下さった ホシザキ南九の青木さん

みんな大好きエビフライですが、嚥下障害のある方は、 パサパサしたものや、固い衣などが苦手です。 そのような方でも、安全に食べる事ができるよう、エビを加工し滑らかな のど越しに仕上げ、食感のアクセントでパン粉をまぶしてあります。 私も試食させていただきましたが、ビックリ一緒に食べると口の中で エビフライが完成しました!!

 

各社、嚥下食ピラミッドに当てはめて自社製品の紹介をして頂きました。

その他にも、業者の方々に色とりどりの嚥下食をたくさんご用意いただきました クリニコさん、南給さん、堂本食品さん、フンドーダイ五葉さん、 日東ベストさん、ホシザキ南九さん、ありがとうございました!! また、トロミの付け方の練習も行いました。

各グループごとに管理栄養士、栄養士の先生方についていただき、 トロミの付け方を直接指導!!有り難いですね

これは、トロミの強さが分かるものです。 丸い容器にトロミ水を注ぎ、その広がり具合で粘度が分かるという優れものです。

 

 

食べることは人にとって生命を維持することだけでなく、食を通しての楽しみや、 コミュニケーションにもつながります。 摂食嚥下障害の方でも、安全に美味しく楽しく食事ができるよう、 管理栄養士、栄養士、調理担当の方だけでなく、業者の方々も日々努力されている ことを改めて実感しました。 食事一つにしても、栄養面や形態については栄養課の方々、 患者さんの全身状態に関しては医師や看護師、 姿勢や自助具の選択に関しては理学療法士、作業療法士、 飲み込みに関しては言語聴覚士、 毎日の食事介助に関しては介護士・・・ というように、他職種連係は絶対欠かせません!!

 

学校まで足を運んで下さった先生方、業者の方々に深く感謝いたします。 本当にありがとうございました