はり・きゅう学科トピックス

ドイツ・オランダに行ってきました!

2019-02-01

 少し前になりますが、8月に2週間ほどドイツとオランダにスポーツトレーナーの研修として行って参りました。

この2カ国を選んだのは、ドイツは医療先進国でありサッカーも盛んであること、オランダは日本人が働きやすい制度があることが大きな理由です。

 

 私自身、小中高とサッカーをしておりサッカーに関わる仕事がしたいと思いこの道に来ました。そして、学ぶうちに挑戦するなら世界のトップレベルでトレーナーとして活動したいと思うようになりました。その為に、早い段階で自身が挑戦したい場所やレベルなどを目で見て肌で感じ、目標との距離を知る必要があると思ったので今回に至りました。

結果として、行って非常に良かったです。町並みがとても綺麗でもっと観光したかったですが、期間が限られていたのも必死になれた要因かと思います。滞在の8割はサッカーのチームに帯同し活動の見学や治療院の見学をさせて頂きました。

 

 サッカーに関しては元日本代表キャプテンの長谷部選手が所属するフランクフルトというチームをメインに見学しました。練習の見学や試合の観戦、ほんの少しでしたが選手との交流もしました。また、このチームには柔整鍼灸師である日本人の先生がメディカルスタッフとして働いておられます。その方を1つのロールモデルとしていたので会ってお話しすることが出来て良かったです。練習後、夕食をご一緒させて頂きながら、私がぶつけた疑問に対して丁寧に答えて下さいました。終始笑顔で優しい口調で話されているのを見て、やはり人間性も必要だと感じました。その中で「いま、日本代表選手をケア出来る?」と訪ねられたのが強く印象に残っています。ちなみに、「出来ません」と即答しました。 その他に文化や国民性についても教えて頂き貴重な時間を過ごせました。

 

 ドイツで見学した医療施設は整骨院と鍼灸院とジムを合わせたようなスタイルでした。ドイツにはハイルプラクティカー(自然療法士)という国家資格があり感覚的には医者とそれ以外の治療行為ができる資格の中間といったところです。主に補完代替医療を行うのですが、その資格者が開業した施設でした。治療ベッドや運動スペースはもちろん、いたるところに消毒器具があったりトレーニングマシンにはモニターが付いていてそれぞれの運動を波形などで記録していくシステムだったりと様々なニーズに対応できる施設だと感じました。 その後オランダに移動しました。オランダには日本人の鍼灸師の方が開業されている院があったので訪問してお話しさせて頂きました。日本との保険制度の違い、日本との国民の健康意識の差が大きいと仰っていて、実際に街中は広い年齢層で自転車を漕いでいる方が多かったです。

 

 今回行って、技術が必要なのはどこでも同じですが、特に外国ではそれを説明出来る言語スキルも必要で鍼灸の場合は東洋医学をうまく説明するのは難しいので、まず、日本語でもしっかりと分かりやすく説明出来るようになろうと思いました。 そして、お世話になった先生方に共通していたのは穏やかさと芯、柔軟性でした。優しい口調でしたが自信が感じられる先生方のお話を聞いて、人種も言語も違う場所で活動するには明確な目標を持つか違うということを受け入れられるかだと感じました。

 

 現在はSNSが発達して情報収集は簡単ですが、だからこそ実際に現地に行き目で見て肌で感じるのは貴重だと改めて思いました。これからも、チャレンジ精神を忘れずにいようと思います。

 

 

フランクフルト空港

ドイツサッカー協会

フランクフルトホームグランド

フランクフルトvsミュンヘン

世界遺産 リューデスハイム

ドイツサッカー協会

ドイツの診療所

ドイツの診療所

ドイツの診療所

ドイツの診療所

オランダの街並み

オランダの街並み  

オランダの街並み

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鹿児島第一医療リハビリ専門学校

はり・きゅう学科

3年 木場 寿貢