いつも柔道整復学科のトピックスをご覧いただきありがとうございます。
今回は、2年生の柔道整復実技で実施した「膝関節内側側副靭帯損傷のホワイトテープ固定」をお送りいたします。
膝関節内側側副靱帯(MCL)の損傷は、膝の内側に位置する靱帯が部分的または完全に断裂する怪我です。MCL損傷は、スポーツや事故などで膝に外側から強い力が加わることによって引き起こされることが多いです。
<スポーツ時での発生原因>
1. 膝の外側からの衝撃や打撃
(サッカーやラグビーでのタックル)
2.膝が内側に過度に押し込まれる動き
(スキーやバスケットボールでの急な方向転換やジャンプの着地時)
このテーピング方法は、膝関節の前後および側方の安定性を保ち、特に膝の内反への動きを制限するのに役立ちます。
また、スポーツ中の膝の捻挫や軽度の靱帯損傷の予防にも効果的です。
実技では、解剖学、運動学、更に柔道整復理論で学んだ知識が基本となります。
さらに、実践力を養うためには継続的な練習が大切です。
2年生の皆さん( ^ω^)・・・
しっかりと成長してますね👍
<告知>
7月のオープンキャンパスはデイとナイトオープンキャンパスが開催されます。
それぞれ開催時間が違います。
ナイトオープンキャンパスは、日頃の日程に合わない方や社会人の方にとって、参加しやすい時間帯になっております。デイもナイトも楽しい催しをたくさん準備しております。
ぜひ、奮ってご参加ください( ^ω^)・・・
学科のリアルタイムの取り組みはインスタで( ^ω^)・・・
次回のオープンキャンパスは
7/14(日曜日) デイ・オープンキャンパス!
7/20(土曜日) ナイト・オープンキャンパス!
皆さんのお住いの地域に必ずある整骨院。
院長、スタッフとして従事している先生が取得している免許が「柔道整復師」です。
また、外傷性の疾患に強い「柔道整復師」は、「スポーツトレーナー(メディカルトレーナー)」として活躍しています。
柔道整復師は急性期のケガ「骨折・脱臼・打撲・捻挫・筋/靭帯損傷」などの治療に特化した専門職です。
整骨院としての地域医療の一端を担い、スポーツトレーナーとして小・中・高校生のスポーツによる負傷や再発予防のためのコンディショニングのサポート、介護分野など多岐にわたりその魅力を発揮しています。
プロ・アマ問わず、たくさんの女性アスリートが活躍する中、女性のスポーツトレーナー(柔道整復師)も目覚ましい活躍をされています。また近年、女性の柔道整復師が施術する女性の為のレディース整骨院も増えています。
全学生を対象に授業を行います。受講料、受験料など、資格取得に要する経費(テキスト代は除く。)は学校が負担します。
全学生を対象に授業を行い、受験資格が取得できます。受験は任意で自己負担となりますが、受講に要する経費(テキスト代は除く。)は学校が負担します。