アドミッションポリシー

アドミッションポリシー

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  1. 求める学生
    1. 入学を希望する学科の就学に必要な基礎学力を有する者
    2. 将来、医療・リハビリテーション分野において貢献したいとの志を有し、就学意欲が認められる者
    3. 協調性や基本的なコミュニケーション能力を有し、学生の本分を全うできると考えられる者
  2. 選考方針
    1. 有為な人材を受け入れるため募集対象に応じて多様な試験に行い、各試験の総合評価により入学者を選考する。
    2. 試験は次のとおりとし、募集対象に応じて必要な試験を行う。
      • 一般教養試験
      • 小論文(指定校推薦入学事前課題、AOエントリー課題を含む。)
      • 面 接
      • 調査書(又は学業成績証明書等)
      • 推薦書
    3. 選考に当たっては、前号の「求める学生」を踏まえ、試験結果に基づき公平かつ適正に行う。
  3. 受験資格、募集区分、選考要領等については、各年度の募集要項により定め公表する。

成績評価

  1. 成績評価の指標
    1. 評価は、学年ごと前期及び後期に実施する。
    2. 授業科目ごとの評価は、100点を満点とし、評価点及び評価点に応ずる4段階の評語(優、良、可、不可)をもって指標とする。
    3. 学生の総合的な評価は、科目ごとの評価点を平均して、(総合)評価点及び(総合)評語並びに学年/学科内の成績順位をもって評価の指標とし、前期・後期の区分により、別図の例のとおり成績分布表を作成し、各学生が自己の成績を客観的に評価できるようにする。
    4. 評価点60点以上を合格(履修認定)とし、これ未満を不合とする。
  2. 成績評価の実施
    1. 成績評価の評価項目は、科目に応じて試験(定期試験、小テスト等)、課題、授業態度等とし、配点基準を基づき総合的に評価点を算定する。
    2. 成績評価は学生本人に加え、保護者にも文書により通知する。

 

別 図(成績分布表の例)


定期試験は、原則として前期、後期に分け、それぞれの学期で履修した科目に対して行う。
定期試験

  1. 次の各号のいずれかに該当する者に対し、定期試験の受験資格を与えるものとする。
    1. 授業科目ごとの出席した授業時数が3分の2以上の者
    2. 授業科目ごとの出席した授業時数が3分の2未満の者のうち、次のいずれかに該当する者で、特に校長が受験を認めた者
      • 当該学年の出席すべき日数の3分の1を超える者
      • 出席した授業時数が基準を満たさないことが、やむを得ない理由によるもので、かつ相応する学力が備わっていると判断される者
  2. 次の各号のいずれかに該当する者には、定期試験の受験資格を与えないものとする。
    1. 実施された授業時数の5分の1以上を無断欠席した者
    2. 学費未納者(申請により学費の延納又は分納を許可された者を除く。)

進級基準

  1. 進級は原則として、当該学年において履修すべき全授業科目(実習を含む)に合格していることを前提に、教職員会議でこれを決定する。
  2. 留年した者は、当該年次における全ての授業科目(取得した基礎分野を除く)について再履修しなければならない。

卒業基準

  1. 卒業試験
    1. 卒業試験の受験資格は、卒業試験までに実施された全ての授業科目について合格した者に与える。
    2. 卒業試験の合格基準は、専門基礎科目及び専門科目の成績がそれぞれ60点以上であることを原則とする。
  2. 卒業基準
    1. 卒業基準は次の各号のとおりとし、学生の卒業については、教職員会議にて決定する。
    2. 3年間の履修すべき全授業科目に合格していること。
    3. 卒業試験に合格していること。