いつも柔道整復学科の学科トピックスをご覧いただきありがとうございます。
新学期も1か月たち、柔道整復学科の慌ただしさも一段落👍
3年生は現在、5月下旬からスタートする学外臨床実習に向け日々、クラスメイトと切磋琢磨して準備中です。
今回は、2週間後に実習を迎える3年生に対して「メンタルケアワーク学習」を行いました。
学生にとって、初めての実習には心配や不安はつきものです。
そのメンタル部分のケアを都築教育学園の専属である「心理カウンセラー」の先生をお迎えして、クラス皆でワーク学習を行いました( ^ω^)・・・
グランブレス 左:原田先生 右:須崎先生
プロフェッショナル心理カウンセラー
*教育機関、企業(新人研修/新人教育/スタッフのケア)など幅広い分野でご活躍されております。
事前アンケートでは、約70%の学生が少なからずも不安を感じている結果となりました。
この結果は至極当然だと思います。
初めての経験をする際に感じる不安。とても正しい反応ですね。
今回は、学生の「心」に寄り添う取り組みです。
ワーク学習では、
1.不安や心配を皆が持っており、「すべてを解消できるものではない」ということを理解してもらいます。
まずは「不安や心配を感じる事を見える化」して項目別に分類します。
そしてみんなで共有します。
2.そして共有した「不安や心配を感じる項目」に対してみんなで対処方法を考えます。
より深くイメージすることで、細分化された対処法が班ごとに出てきました。
3.最後に「不安や心配を感じる項目」に対してグループワークで考えた「対処方法」を発表しました。
グループから「クラス全員」で共有をおこうことで、自分に合った「対処法」を見つけることができます。
今回のワーク学習で、実習に対する不安点や心配事に対して見える化をおこない、「想定外」から「想定内」へ意識を変えていきました。
更に「想定内」の不安な出来事に対して、対処法も考えることで実習前の準備期間がより充実したものになっていきます。
実習期間では、教員全員でサポートするのは当然のことですが、まずは実習を前にする学生の「心に寄り添う」サポートもとても大切なことです。
ワーク学習後には、3年生全員の顔が「ポジティブ」になっていましたね( ^ω^)・・・
3年生の皆さん!いつもの積極性で、ぜひ大きな成長をみせてください👍
▶3年次の進路希望調査の前に、自分の夢を見つけたい新3年生!
▶部活動が忙しくなる前に、進路(進学)を考えたい新2年生!
▶セカンドキャリアを考えている社会人の方!
ぜひ!オープンキャンパスにお越しいただけばと思います。
5月25日(日)オープンキャンパス
・「霧島会場(本校)」
・「鹿児島中央会場」
お申込み→https://riha.tsuzuki-edu.ac.jp/open/
詳しくトピックスで紹介しています。
こちらをクリック⇒【社会人入学】「専門実践教育訓練給付制度」の改訂について | 鹿児島第一医療リハビリ専門学校 (tsuzuki-edu.ac.jp)
学科のリアルタイムの取り組みはインスタで( ^ω^)・・・
詳しくトピックスで紹介しています。
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皆さんのお住いの地域に必ずある整骨院。
院長、スタッフとして従事している先生が取得している免許が「柔道整復師」です。
また、外傷性の疾患に強い「柔道整復師」は、「スポーツトレーナー(メディカルトレーナー)」として活躍しています。
柔道整復師は急性期のケガ「骨折・脱臼・打撲・捻挫・筋/靭帯損傷」などの治療に特化した専門職です。
整骨院としての地域医療の一端を担い、スポーツトレーナーとして小・中・高校生のスポーツによる負傷や再発予防のためのコンディショニングのサポート、介護分野など多岐にわたりその魅力を発揮しています。
プロ・アマ問わず、たくさんの女性アスリートが活躍する中、女性のスポーツトレーナー(柔道整復師)も目覚ましい活躍をされています。また近年、女性の柔道整復師が施術する女性の為のレディース整骨院も増えています。
全学生を対象に授業を行います。受講料、受験料など、資格取得に要する経費(テキスト代は除く。)は学校が負担します。
全学生を対象に授業を行い、受験資格が取得できます。受験は任意で自己負担となりますが、受講に要する経費(テキスト代は除く。)は学校が負担します。
クリック→ https://riha.tsuzuki-edu.ac.jp/news_judo/