今月11月7日、重症心身障害児の保護者の方々による講演と口腔ケアの実践を行っていただきました。
保護者の方以外にも、医療的ケア児さん、その児童が通っている放課後等デイサービスのスタッフ、宮崎県都城市重症心身障害児者支援部会員の方々が来校してくださり、ちょっと緊張気味の学生さん。
講演会に参加した学生は、作業療法学科2年生、言語聴覚学科1・2年生と70名以上
そんな学生の前で講演をするということで保護者の方も少し緊張されていました。
いざ、医療的ケア児さんが教室に入ってくると、学生の目は驚きと真剣なまなざしで講演会がスタート。
保護者の方々の熱い思い、生まれてから今まで家族がどのように過ごしてきたか、日頃の日常生活を写真や動画にて詳しく説明頂いたり、手作りの資料を元にお話しいただけ、学生は普段授業では見せないような真剣な表情で講演をきいていました。
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実際の口腔ケアの様子をカメラで撮影しながらスクリーンに上映
講演後、作業療法学科学生は見学実習や臨床評価実習で担当していたということで、控室に挨拶に来ていました。
写真提供:講演して頂いたご家族様が撮影された写真をすべて使用させて頂いております
作業療法学科の授業風景などを投稿しています
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