高齢期作業療法学で、生徒が考えたレクレーションで、輪投げを実施しました。
作業療法において、輪投げは様々な効果が期待できる。有益な活動の1つです。以下に輪投げの効果をご紹介します。
効果
➀上肢機能の改善:輪投げの動作は、肩関節の大きく動かすため、関節の可動域を広げる効果あります。
➁協調性・バランス能力の向上:投げる動作に合わせて、体幹を安定させ、下半身で体重移動を行うことで、協調性が向上します。
➂認知機能の活性化:的に集中して輪を投げることで集中力と注意力を向上させることができます。
➀~➂のほかにもコミュニケーション能力の向上や達成感・自信の獲得に繋がります。
このように遊びを活用して作業療法士はリハビリを行っていきます。
5月18日(土)は、オープンキャンパスとなっています。作業療法学科のテーマは「風船バレーの効果を知ろう」です。風船バレーがリハビリになるのか?治療効果について是非学びに来てください。たくさんのご参加をお待ちしております。
作業療法学科の授業風景などを投稿しています
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