いつも、言語聴覚学科のトピックスを見て下さり、ありがとうございます☆
数日雨が降りましたが、今日は久々の晴れ間。
やっぱり晴れの日は気持ちがいいですね(´▽`*)♡
今回は1年生の授業風景をご報告します。
1年生の前期の授業に 【臨床作文】 という科目があります。
どの職種でも、自分の言いたいことを相手に伝える、報告する機会は
必ずあると思います。言語聴覚士でいうと、患者さんの身体ややことばの状態を
文章で書き、他職種に伝えるというような場面です。
臨床作文の授業では、正しい文章の書き方や言葉遣いを学びます。
また、STの仕事は集団訓練など人前に立つことも多く、そのような場面を想定し、
クラス単位の少人数から絵本の読み聞かせなど発表の場を設けています。
たくさんの人の前で、リーダーシップをとって指示を出し、何かをしてもらう体験は
今まであまりないと思います。そこで、少しでも人前での発表に慣れてもらうため、
まずは、園児を対象にした手遊び歌の発表会を行いました。
どのグループも、みんなが楽しめるよう、教材や提示する歌詞などを作ったり、声や体を
上手に使えるような工夫がされていました。緊張している場面もみられましたが、個性があり、
みんなで笑ったり、一緒に歌ったりと楽しい発表会になりました。
発表後、教員から子どもにどのように伝えたらよりよく伝わるか、どうしたらもっと楽しめるか
などのアドバイスがあります。
ぜひ、これからの小児臨床に生かして欲しいと思います(^◇^)
みなさん、良くできました◎(`・ω・´)b◎