専門学校は様々な年代の方が在籍しています。
その中でも、社会人の方がどのようなきっかけで言語聴覚士を目指したのか。
そのきっかけは様々ですが、知りたいと思ったことはありませんか?
また実際入学してみてどうだったのか、在学から就職に至るまでを、
2020年に本学科を卒業した北園 和代さんにお話を伺ってみました(^◇^)
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私は霧島市にある国分中央病院で言語聴覚士として勤務しています。
小学校での特別支援クラスの支援員を経験したことや、祖母の看取りがSTを目指した
きっかけでした。
また、就職先は説明会での慢性期病院においてSTの必要性を感じ当院への就職を決めました。
現在、言語聴覚士5名が在籍しており、患者様の対応や症例に対して小さな疑問でも相談できる
環境にあり、1年目から不安なく仕事させて頂きました。
高齢者の「最後まで飲む・食べる」に寄り添えるところにやりがいを感じています。
今後は小児分野にも視野を広げ様々な年齢層の「言語」「嚥下」に携われたらと考えております。