皆さん、こんにちは。
久しぶりの投稿です。
気がつけば12月も後半ですねΣ(・ω・ノ)ノ!
今週はクリスマスもやってきます♪
ウワサによるとホワイトクリスマスになるとかならないとか・・・
寒くなるようなので暖かくしてお過ごしくださいね(*´ω`*)
さて、話はさかのぼること11月。
2年生は鹿児島県立鹿児島聾学校へ学校見学に行ってきました。
聴覚障害に関わる職種のため、ずっと伺いたいと思っていたのですが、
ご縁がありやっと実現したこの見学。2年生も楽しみにしていたとのことでした。
鹿児島県立鹿児島聾学校の外観(HPより引用)
<http://www.edu.pref.kagoshima.jp/ss/kagoshima-a/>
初めに大会議室にて学校の概要や、乳幼児教育相談の先生方にお話を伺いました。
先生方のお話しを授業以上に(⁈)真剣に聞いている様子でしたよ。
次に少人数ずつグループに分かれて施設見学をさせていただきました。
まず驚いたのは、視覚情報の多さです。聴覚からの情報入力が少ない分、視覚からの情報を多く
しているのです。たくさんの掲示物がありますが、どれも先生方のアイデアと工夫、そして
「分かりやすく伝えたい」という思いが伝わってきます。
見学の途中、産業工芸科の皆さんの実習を見学させていただきました。写真にある足で踏むと
消毒液が出てくる機械も生徒さんの作品だそうです。早速使わせていただきました。
また、聾学校の生徒さんとコミュニケーションをとった学生は、聾学校の生徒さんは
自分の出身地を伝えるために一生懸命いろいろな手段を使って教えてくれた。
それが分かるととても嬉しかったと話していました。
コミュニケーションには「伝える方、聞く方」双方の協力が必要なのですね(*^-^*)
実際、見学をさせていただき、机上の学習で得た知識と実際の経験が繋がり、
理解できたという学生が多く、改めて見学をさせていただき良かったと感じました。
日程を調整して下さった校長先生、教頭先生はじめ、お忙しい中、学生の為に時間を割いて
くださった先生方、本当にありがとうございました。