朝晩の寒さを肌で感じ、季節はすっかりと秋めいてきた今日この頃、
皆様、いかがお過ごしでしょうか?
コロナ禍により、例年とは違う日常になっても、
本校の言語聴覚学科はいつも元気いっぱいです。
8月末から後期の講義が始まり、
3年生はまだ実習中、みんなそれぞれ頑張っているようです。
2年生は評価実習を2月に控え、科目がより専門的になってきたため、
難しさを感じながら、今やるべきことに向かって、皆頑張っています。
1年生も初めての前期の定期試験を終え、後期の講義も今まで以上に真剣に
取り組む姿勢が見られています。
さて、今日ご紹介するトピックスは前期のものなのですが、
1年生が初めて幼稚園実習に行ってきた様子をご紹介します。
幼稚園実習の目的は「5、6歳児と触れあうことで、子どもの発達について理解を深める」ことです。
「鹿児島第一幼稚園」のご協力を頂き、
机上では学ぶことのできない体験を沢山してきました☆
~まずは、自由遊び(●´ω`●)~
登園後の子どもたちの様子を観察したり、一緒に遊んだりします。
積極的に子ども達が「お兄ちゃん先生・お姉ちゃん先生」と声をかけてくれていました|д゚)
~自由遊びの後は、お集まりの様子を見学しました~
色々な場面で、5、6歳児の「ことば」の発達・「社会性」の発達・「認知機能」の発達など
多くのことを観察できます(●´ω`●)
~お集まりの後は、2グループに分かれて、遊びの提供をします~
自分たちで考えたゲーム(遊び)を子どもたちに提供して、
一緒に楽しい時間を過ごします。
5、6歳児の子どもたちがどんなことが出来るか、
何に興味を示すか、ことばの理解力はどのくらいかなど、多くのことを考えながら
作ったり、試したり、意見を出し合ったりしました。
この日のために、
制作や練習など頑張ってきました☆
「こどもたちが楽しんでくれるかな?」
と、心配していたようですが
30分という短い時間の中で、いっぱい笑い声が聞かれ、
たくさんの笑顔をみることができました(^^)/
こうして学生たちが学ぶことができるのも
コロナ渦にも関わらず
「鹿児島第一幼稚園」の先生や子ども達が協力してくれたおかげです(●´ω`●)
本当にありがとうございました。
最後まで読んでくださり
ありがとうございました☆
言語聴覚学科のトピックスまた随時
あげていくので、ぜひチェックしてみてください!
ではでは、ありがとうございましたぁー(^^)/