本校 はり・きゅう学科では、正規カリキュラムの一つである臨床はり・きゅう実習Ⅰという授業の中で、「トリガーポイントはりきゅう療法」を実施しています。
トリガーポイントはりきゅう療法は、現代鍼灸の中でも盛んに行われている技法で、その中でも積極的に研究が行われている”関西医療大学”より特別講師を招き 、実践的に学ぶ機会を作っています。
トリガーポイント療法は、痛みの原因を刺激(押圧・鍼など)することで鎮痛させる療法です。
理論編では、痛みが起こる原因についてのメカニズム、鍼などで刺激すると何故痛みが治まるのかなど、身近な症状を例に説明がありました。
特別講師「関西医療大学 北川 洋志 先生」
実技編では、腰痛や首の痛みなどに「触る・押す・鍼を刺す」にチャレンジ!!٩( ‘ω’ )و
特に、原因となる筋肉の触り方、目的の筋肉へ正確に鍼を刺す感覚をつかむのに苦戦していましたが、上手くいった時の達成感に皆、喜んでいました!°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
また、即実践として利用しやすく、早速練習して今後の実習などにも活かしていきたい!と意気込んでいました。
そのためには、基礎の解剖学、特に筋肉について知識が不十分だと気づいた学生も・・・
改めて基礎的な分野(解剖学・生理学など)の大切さを実感したようです😅
今後の勉強・実習へつなげていって欲しいと思います(=゚ω゚)ノ
北川先生、本当にありがとうございました。