いつも柔道整復学科のトピックスをご覧いただきありがとうございます。
8月に入り、更に暑い日が続いておりますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
学生は、夏休み期間に入り暑さに負けず思い思いの生活を送っている様です。
そんな中、熊本県に就職して4年目になる卒業生が学校に遊びに来てくれました。(8/7)
熊本県 おはな接骨院勤務 柔道整復師
久保 拓海 先生
・出身高校 樟南高校
・部活動 駅伝部
4年ぶりの久保先生( ^ω^)・・・
まずは「日焼け」にびっくり!
それもそのはず、スポーツトレーナーとしても活動中との事。
4年間を埋めるように色々なお話を聞かせて頂きました。
現在、整骨院で勤務しながら、
柔道整復師の専門性を活かしてビーチサッカー(プロ・アマチーム)の
トレーナーとして日々充実した生活を送っているそうです。
ということで、「ビーチサッカー」について色々教えて頂きました👍
Q:ビーチサッカーとは??
砂浜の上で行うサッカーです。
基本的なルールはサッカーと一緒ですが、細かいルールが少し違ったり、砂の上なので体力もより消耗します。
接触も多いため外傷が多く、いかに怪我をさせない身体を作っていくか、が大切です。
★チーム名
アヴェルダージ熊本BS(プロ)
熊本ヴォルターズ(プロ、U15、U18)
>公式ホームページ https://averdade.jp/
Q:スポーツトレーナー活動の内容を教えてください?
メディカル・フィジカルトレーナーとして
2チームとも練習前後、試合前後のケア、テーピング。
練習、試合中の応急処置、ウォーミングアップ指導。
練習時のトレーニング指導。
をメインで行っています。
私自身が学生時代 駅伝、サッカーを経験してきたため「走り方」や「アジリティー」の所をメインでトレーニング指導は行っています。
Q:社会人から柔道整復師を目指した理由は?
大学1年時に将来の就職先で悩んでいた所を、既に第一リハに入学している友達に柔道整復学科を紹介されました。
元々スポーツの裏方の仕事にも興味があり、より選手と近い距離で接することの出来る柔道整復師をめざしました。
Q:就職して感じる柔道整復師の魅力
自分の技術、知識によって患者様の悩みを解消でき感謝される事、また、アスリートに対しても外傷予防や、応急処置、競技力向上など、自分が実際に競技をしていなくてもスポーツに携われる点です。
Q:柔道整復学科の後輩に一言
国家試験に向けてこれから大変な時期になると思います。
今の知識、経験が今後就職しても必ず活かされるので頑張ってください!
学生時代から、夢や目標に対して自己研鑽を積んでいた久保先生。
柔道整復師として地域医療に貢献しながら、
更に「夢」であった「スポーツトレーナー」としても活躍されています。
これからも教職員一同、久保先生の更なる活躍を応援してます( ^ω^)・・・
学科のリアルタイムの取り組みはインスタで( ^ω^)・・・
◎8/25(日) 第8回 「入試対策特化型オープンキャンパス」
柔道整復師は急性期のケガ「骨折・脱臼・打撲・捻挫・筋/靭帯損傷」などの治療に特化した専門職です。
整骨院としての地域医療の一端を担い、スポーツトレーナーとして小・中・高校生のスポーツによる負傷や再発予防のためのコンディショニングのサポート、介護分野など多岐にわたりその魅力を発揮しています。
プロ・アマ問わず、たくさんの女性アスリートが活躍する中、女性のスポーツトレーナー(柔道整復師)も目覚ましい活躍をされています。また近年、女性の柔道整復師が施術する女性の為のレディース整骨院も増えています。
全学生を対象に授業を行います。受講料、受験料など、資格取得に要する経費(テキスト代は除く。)は学校が負担します。
全学生を対象に授業を行い、受験資格が取得できます。受験は任意で自己負担となりますが、受講に要する経費(テキスト代は除く。)は学校が負担します。