いつも柔道整復学科のトピックスをご覧いただきありがとうございます。
今回は、6月10日に開催した「3年生・2年生合同 学外臨床実習後 合同ワーク学習」。
3年生は、6月初旬に無事に「学外臨床実習」も終了。
学外臨床実習期間中は、クラス全員が各自違う実習地に赴き、
それぞれの整骨院で様々な体験したようです。
昨年度同様、3年生が実習で学んだことや経験したことを、
後輩である2年生へシェアしてもらい、来年度の実習までどのように取り組んで行くべきかを、
3年生のアドバイスをもらいながら、グループワークを通じて学生一人一人に考えてもらいました。
■ワーク学習
3年生が、ファシリテーターとなり、いくつかの課題に取り組みます。
課題に正解はありません。2年生それぞれが感じて、考えていくことが一番の目的です( ^ω^)・・・
■ワーク学習のまとめ
最後のワークとして、
「3年生から2年生へ、
実習が終わり、現時点で実習で1番大切にしなければならい事、1番伝えたい事。」を
伝えて頂きました。
・2年生の感想(一部抜粋)
〇学生としてどんな技術・知識も必要だけど、まずはスタッフや患者様に挨拶、掃除などの気配りなどの基本的なことが一番大事だとわかった。
〇待つ姿勢ではなく、積極的に質問したり行動することが大切だと思った。
〇人として基本的にできる、挨拶、掃除、言葉使いの大切さを改めてしった。
〇報連相の重要性の大切さをしることができた。
〇今からできる勉強も全力でやっていく!
■最後に( ^ω^)・・・
学年の垣根なく3年生の後輩を思いやる気持ち、2年生の感謝の気持ちが感じられた1コマでした。
3年生の皆さん、臨床実習、お疲れ様でした。国家試験に向けて頑張っていきましょう!
臨床実習調整者 中村
学科のリアルタイムの取り組みはインスタで( ^ω^)・・・
次回のオープンキャンパスは
6/23(日曜日)スペシャルオープンキャンパス!
皆さんのお住いの地域に必ずある整骨院。
院長、スタッフとして従事している先生が取得している免許が「柔道整復師」です。
また、外傷性の疾患に強い「柔道整復師」は、「スポーツトレーナー(メディカルトレーナー)」として活躍しています。
柔道整復師は急性期のケガ「骨折・脱臼・打撲・捻挫・筋/靭帯損傷」などの治療に特化した専門職です。
整骨院としての地域医療の一端を担い、スポーツトレーナーとして小・中・高校生のスポーツによる負傷や再発予防のためのコンディショニングのサポート、介護分野など多岐にわたりその魅力を発揮しています。
プロ・アマ問わず、たくさんの女性アスリートが活躍する中、女性のスポーツトレーナー(柔道整復師)も目覚ましい活躍をされています。また近年、女性の柔道整復師が施術する女性の為のレディース整骨院も増えています。
全学生を対象に授業を行います。受講料、受験料など、資格取得に要する経費(テキスト代は除く。)は学校が負担します。
全学生を対象に授業を行い、受験資格が取得できます。受験は任意で自己負担となりますが、受講に要する経費(テキスト代は除く。)は学校が負担します。