本校では、理学療法学科、作業療法学科、言語聴覚学科の学生と、県内の看護専門学校の学生が合同で多職種連携授業を実施しています。
各学年で、学習の進捗に沿った学習内容で行われています。
多職種連携とは、医師、看護師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士など、様々な専門分野の医療・福祉従事者が協力し、患者さんや利用者さんを中心により良いケアを提供するための取り組みです。それぞれの専門性を活かしながら、互いの役割を理解し、連携することで、より質の高いサービスを提供することができます。
1年生:専門職の役割と活動内容
2年生:各職種のアセスメントについて
3年生:疾患別に症例グループ討議
身体機能の評価に基づき、運動療法や、物理療法、日常生活活動の指導を通して身体機能・運動機能の回復を図るとともに、家族や地域への働きかけを通じ生活の質を向上させる専門職です。
本学科では、専門的な知識や技術は勿論、一人一人の患者さんに寄り添える心豊かな人間性も兼ね備えた理学療法士を養成します。
本学科は専門実践教育訓練給付の指定講座であり、要件を満たす社会人の方は給付の支給が受けられます。
第一リハは、令和6年度で「専門実践教育訓練給付制度」の全ての学科で指定講座に認定されています。
この制度は、厚生労働省(ハローワーク)の管轄で実施されており、「社会人経験がある方の「学び直し」、 「リ・スキリング」、しいては「セカンドキャリア」・「キャリアアップ」等の支援の為に出来た制度です。
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