6月24日(金)2,3年生合同での実技試験を行いました。
3年生が対象者(患者様)役を演じ、3年生が評価、その後2年生が評価を行います。
紙面での対象者の全体像情報から、必要な評価項目を挙げ、検査を実施します。検査では、対象者の目標設定や治療プログラムを立案するための必要な情報収集も行うことが重要です。
2,3年生ともに、この実技試験に向けて放課後を利用し練習に取り組んでいたようです。本番の実技試験では思うように出来た、出来なかった等あるかと思いますが、全員が一生懸命に取り組んでいました。
6/27月曜日には、実技試験の振り返りを学生同士で行いました。担当症例の全体像の捉え方、評価計画の立案、統合と解釈について学年を超えてのディスカッションが行えました。臨床現場での経験がこれからの2年生からは、「実習で経験を積んだ3年生から、指導やアドバイスをもらい、良い時間が過ごせました」との感想がありました。