講義風景（紹介）：中枢神経疾患理学療法学の1場面（第2弾）

講義風景第2弾　投稿です。

下記の写真は、OSCE場面です。

学生を3人1組にグループ編成して、患者さん用シナリオ、実習生用シナリオ、観察者用シナリオから

実演してもらい、最後にフィードバックといった流れで行うことをしました。

シナリオとしては脳血管障害を呈した患者さんで、「リハビリに行きたくない。今日は休みたい」という

報告を受け、実習生としてリハビリ室に促すためのコミュニケーション能力を培う目的で実施しました。

患者さん役・実習生役とともに試行錯誤しながら、コミュニケーションを図っていました。

理学療法士は知識・検査技術も必要ですが、コミュニケーション能力も大切なスキルになります。

2年生、実習前でもあるので良い体験ができたのではないかと思っています。

最後に5月18日（土）は第2回目のオープンキャンパス開催予定です。

多くの参加お待ちしております。

都築教育学園 鹿児島第一医療リハビリ専門学校